オーガニックコットンの違いとは

染色方法の違い



違い

一般的な綿生地 一部のオーガニックコットン生地 NOC認定オーガニックコットン製品の生地
染色 塩素系漂白剤化学薬品染料など使用し染色しています 真っ白なオーガニックコットンは酸素系漂白剤化学薬品染料等使用しています 無染色(生成り・茶色・緑色)
草木染め


質問
NOC認定オーガニックコットン製品、綿花の色は3色(生成り・茶色・緑色)だけなの?
エコ染色って一般的には聞いたこと無いけど、大丈夫なの?


答え

タンドレが使用しているNOC認定製品に使っている染色しない綿花そのものが
色の付いたカラーオーガニックコットンのは3色です
生成り(白)茶色の茶綿(ちゃめん)緑色の緑綿(りょくめん)になります

カラーオーガニックコットンは漂白剤も染色剤も使わないオーガニックコットンそのものの色で
特に茶綿はコットン(綿)茶色の綿は綿の原種で茶綿がこの世に誕生していたければ
白い綿(コットン)もなかったのです

緑綿も綿花そのもの色で生産量が少なく大変希少です

しかも茶綿はUV(紫外線)カット率95%もあるんです
人工的にUVカットせずこのカット率は自然の力です

タンドレの製品は染色する場合はは基本的に草木染めですが、
どうしても真っ黒の帽子をご要望されるお客様が多く
色々と研究した結果エコ染色と言って、水性絵の具みたいな染色方法を見つけました

これは地球環境にも身体にも影響の無い・殆ど草木染めに近い染色方法です

黒といっても色々な黒があるのです
墨汁の黒とマジックインクの黒では
黒色のはっきりした感じが違うと思います

しかしどちらも黒には間違いありません

それと同様に
草木染めは墨汁と一緒でぼんやりした黒
エコ染色はマジックインクと一緒ではっきりした黒

一般的に真っ黒と言われると
マジックインクの黒はエコ染色で真っ黒に染色しています

草木染めの黒は墨汁の黒色に近いため
お客様によってはグレー?と言われるお客様も多いです



安心安全なオーガニックコットン製品を販売しているメーカー様や店舗様であれば
最低限白いオーガニックコットンの他に
茶綿のオーガニックコットン・緑綿のオーガニックコットン製品が
必ず販売しています


オーガニックコットンの製品をご購入される店舗様に
茶綿製品か緑綿製品を販売しているかをおたずねされると良いと思います



>>綿花生産の違い


>>オーガニックコットン混紡綿使用の違い


>>プレオーガニックコットンとは


>>何故NOC認定にこだわるのか


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