医療用帽子に最適なオーガニックコットンについて

オーガニックコットン綿花栽培について

オーガニックコットン生産
オーガニックコッン
とは
オーガニックコットン
オーガニックコットン 通常の綿とオーガニックコットンでは環境の違いです

オーガニックコットンとは、化学農薬を一切使わずに有機栽培された綿(無農薬有機栽培綿)のことです。

通常、綿の栽培には、非常に多くの化学薬剤が使われています。

まずコットンの種の早い段階で防虫剤・化学肥料を使い、4月ごろに植えてからは除草剤、葉につく虫を駆除する為に殺虫剤、成育のためにも化学肥料が使われます。そして綿の実がはじける8月~9月頃に刈り取りですが、葉や茎の部分に葉緑素が残っているため、そのまま刈り取ると白い綿の表面に緑のシミが付いて、コットンのランクが下がってしまいます。

そこで収穫前にで枯葉剤などを空中散布し、人工的に葉や茎を枯らして刈り取ったりします。

アメリカの1部のオーガニックコットン生産では、化学肥料の代りに有機肥料、除草剤の代りに人による除草作業、殺虫剤の代りに補虫などによる害虫駆除、刈り取りは、茎や葉が自然に枯れる11月まで待ちます。

農薬薬剤によって栽培や生産の効率、量を調節するのではなく、植物が本来もつ成長するエネルギーを大切にしています。
通常のコットン

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