オーガニックコットンの違いとは

オーガニックコットン茶綿とは

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オーガニックコットン茶綿とは


オーガニックコットンの茶綿
オーガニックコットン茶綿とは


質問
オーガニックコットン茶綿とは何が違うか教えてください

答え
綿と言えば白を思い浮かべると思いますが、茶綿(ちゃめん)が綿花の原種で綿花は元々茶色だったんです
茶色以外にも緑やピンク等白い綿花以外の綿花をカラーコットンと呼ばれています
草や木や泥で布を染める為に、カラーコットンを品種改良して白色になったんです

質問
品種改良して白い綿花が出来ても、何故茶綿は主流にならなかったんですか?

答え
茶綿が近くで栽培されると、白い綿花も茶色に戻ってしまうので、嫌われてしまったのです

質問
茶綿は嫌われてもどこかで生産されていたんですか?

答え
1980年代にアメリカの昆虫学者であるサリー・フォックス氏がカラーコットンを見つける迄、実は茶綿等のカラーコットンの存在は、忘れられていました
サリー・フォックス氏がカラーコットンに注目したのは、エコロジー的観点でも、染色の時に化学染料を使わない為に地球環境に良いと考え、カラーコットンを広めようと思ったのです

質問
地球環境に優しい綿花なんですね
普及率はどうなんですか?

答え
とても低いです
白い綿花の近くでは生産出来ない為に、限られた農家さんだけが生産しているだけなんです
自然環境に左右される為に、茶綿を栽培しても、色が土壌の違いだけで色がまちまちで安定供給出来ないんです
生産量が少ないカラーコットンは普及率がもっと低くなると、無くなる可能性も秘めているんです
なので、茶綿の製品をもっと認知して頂き、普及率を上げる事で、カラーコットンの需要も高くなると良いなと思っております

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