オーガニックコットンの違いとは

NOC『日本オーガニックコットン流通機構』完全ガイド:他社製品との決定的違いと正しい選び方

NOC(日本オーガニックコットン流通機構) 公式ロゴ
情報確認日:2026-03-01 | NOC(日本オーガニックコットン流通機構)認定オーガニックコットン製品の特徴と医療用帽子への重要性を解説しています。

NOC(日本オーガニックコットン流通機構)完全ガイド:他社製品との決定的違いと正しい選び方

本物のオーガニックコットンを見極める決定版ガイド
~なぜ医療用帽子専門店tendreがNOC(日本オーガニックコットン流通機構)認定にこだわるのか~

【重要】このページで解決できること

✓ NOC(日本オーガニックコットン流通機構)とは何か、なぜオーガニックコットンに認定機関が必要なのか
✓ NOC(日本オーガニックコットン流通機構)認定製品と他社オーガニックコットンの根本的違い
✓ 「認証」と「認定」の決定的な差
✓ 医療用帽子における信頼性の重要性
✓ 本物のオーガニック製品を見分ける実践的方法

STEP1 まず理解したい「NOC(日本オーガニックコットン流通機構)とは何か」

質問
そもそもNOC(日本オーガニックコットン流通機構)って何ですか?

答え
NOC(日本オーガニックコットン流通機構)は「NPO法人 日本オーガニックコットン流通機構」の略称です。1993年に設立された、日本で唯一のオーガニックコットン製品認定機関なのです。

NOC(日本オーガニックコットン流通機構)とは

正式名称:NPO法人 日本オーガニックコットン流通機構(Nippon Organic Cotton Organization)

設立:1993年

所在地:東京都(東京都認定NPO法人)

役割:オーガニックコットンの普及活動と純正なオーガニックコットン製品の認定

重要なポイント:日本国内でオーガニックコットン製品を認定している機関はNOC(日本オーガニックコットン流通機構)だけです

STEP2 なぜオーガニックコットンに認定機関が必要なのか

質問
なぜオーガニックコットンに認定機関が必要なのですか?普通にオーガニックコットンと書いてあればオーガニックではないのですか?

答え
実は大きな問題があるのです。オーガニックコットン素材の製品が普及するに従って、市場では素材背景が曖昧な製品が散見されるようになりました。「オーガニックコットン」とだけ表示されていて詳しい説明もなく、本物かどうかの区別がつかないのが現状なのです。

オーガニックコットン市場の深刻な問題

現在の市場には以下のような問題があります:

1. 表示の曖昧さ
「オーガニックコットン使用」と書かれていても、実際の使用割合や品質が不明確

2. 混合率の不透明さ
オーガニックコットンと一般綿の混合比率が明示されていない製品が多数存在

3. 加工工程の問題
綿花はオーガニックでも、染色や縫製で化学物質を大量使用している製品

4. 検証不可能性
同種の繊維のため、実際の混合率を後から検証することは技術的に不可能
質問
それは大変な問題ですね。特に医療用帽子のように敏感肌の方が使う製品では、本物のオーガニックかどうかは重要ですよね

答え
まさにその通りです。抗がん剤治療で脱毛された方、頭皮の手術をされた方、アトピー性皮膚炎の方々の頭皮は、健常者では分からない刺激と辛さがあります。このような方々にとって、本物のオーガニック製品かどうかは、単なる好みの問題ではなく、頭皮を守るための重要な選択なのです。

だからこそNOC(日本オーガニックコットン流通機構)が必要

NOC(日本オーガニックコットン流通機構)は、このような市場の混乱を防ぐために設立されました。

NOC(日本オーガニックコットン流通機構)の考え方:
「オーガニックコットンにおいて最も大切なことは一般の綿との明確な区別にある。ここが不明瞭になると、一般綿との混合が当たり前になり、価格競争の結果、品質低下を招き、オーガニックコットンの純粋性が損なわれ、消費者の信頼をなくし、存在の意義を失う」

コットン畑で作られた綿から糸、糸から織られた生地、そして製品になるまで、問題が生じないよう、流通経路を常に確認しながら、量より質を優先しています。

STEP3 「認証」と「認定」の決定的な違いを理解する

質問
オーガニックコットンにおける「認証」と「認定」の違いを教えてください

答え
一緒のようですが、認証と認定は全く違うのです。この違いを理解することが、本物のオーガニック製品を選ぶ重要な鍵になります。
項目 「認証」とは 「認定」とは
定義 「ある行為や文書の成立・記載などが正当な手続きで行われたことを公的機関が証明すること」
手続き等の証明をする機関
「ある事実や資格の有無・事柄の内容が当たっているなどを間違いないと認めて決めること」
認証機関が証明した物が間違いないか定める機関
対象範囲 綿花や生地の認証
(素材レベルの確認)
完成品としての製品認定
(製品全体の責任ある保証)
チェックの深さ 手続きが正当に行われたかの確認 認証されたものが本当に正しいかまで踏み込んで審査

質問
認定機関の方が、より詳しく確認してくれるということですね

答え
その通りです。認定機関は、認証されたものが本当に正しいのか、より詳しい所まで見ることになるので、確実性が高いと言えます。特に医療用帽子のように敏感肌の方が直接肌に触れる製品では、この確実性が非常に重要なのです。

医療用帽子における認定の重要性

抗がん剤治療後の頭皮は、火傷の時の肌の痛みに似ていると言われています。このような状態の頭皮にとって:

• 少しの化学物質の残留でも刺激となる可能性
• 曖昧な品質では安心して使用できない
• 「包帯」のような役割を果たすには確実な品質保証が必要

だからこそ、単なる認証ではなく、製品全体に責任を持つ「認定」が重要なのです。

STEP4 NOC(日本オーガニックコットン流通機構)認定製品の4つの約束~なぜ他社とここまで違うのか~

質問
NOC(日本オーガニックコットン流通機構)認定製品は他のオーガニックコットンとどう違うのですか?

答え
NOC(日本オーガニックコットン流通機構)認定された製品は、4つの約束を大きな柱としております。この4つすべてを満たしている製品は、他にはありません。

NOC(日本オーガニックコットン流通機構)の4つの約束(4つのNo)

No-Blend(一般の綿と混ぜない)
オーガニックコットンに一般綿を混ぜた場合、同種の繊維のためその混合率を検証することは不可能です。そこで純粋性を守るため、一切混ぜないで製品化することにしました。紡績工程でも、認定背景を明瞭にするために単一綿のみを使用して糸を加工しています。

No-Chemical(化学農薬を使用しない)
機械化された大規模な綿花農場では、種の防虫剤、畑の除菌剤、化学肥料、除草剤、殺虫剤そして収穫段階では枯葉剤などと大量の農薬が使われます。化学農薬は生態系を壊し、人の健康を傷め、土壌の活力を弱めます。NOC(日本オーガニックコットン流通機構)認定オーガニックコットンは、有機認証機関の下で、農薬を使わない有機栽培で育てられます。

No-Bleach(化学的な処理をしない)
一般市販の製品は大量販売のため低価格と品質の維持を求め、幾重にも化学薬剤処理を行います。漂白から染色、柔軟剤、防縮剤、防しわ・形態安定剤などなど機能性や美観を追及します。ところが近年、アトピーアレルギー症や化学物質過敏症など化学物質が原因で体調を崩す患者が増えて社会問題化しています。NOC(日本オーガニックコットン流通機構)認定オーガニックコットン製品は、機能性や美観を求めるような化学処理はしません。

No-Sweat(搾取的取引をしない・フェアトレード)
繊維製品の低価格競争の背景には搾取的取り引きの末、貧困に苦しむ生産者の姿があります。NOC(日本オーガニックコットン流通機構)認定オーガニックコットンは、インドやアフリカで展開されているフェアートレードプロジェクト(公正取引、経済支援)の産物を積極的に取り扱っています。

質問
他社のオーガニックコットンもこのような取り組みはあるんですか?

答え
実は、多分ここまでの取り組みは無いと思います。実際に4つの項目を詳しく比較してみましょう。
No-Blend
一般の綿と混ぜない
オーガニックコットン100%の綿花を使うと言う事なんですが、100%でなくても許可しているメーカーがあります

No-Chemical
化学農薬を使用しない
この取り組みだけはどこもやっていると思います
これをやってないとオーガニックコットンでは無くなりますので

No-Bleach
化学的な処理をしない
染色などに化学染料を使っているオーガニックコットンが殆どなので、この取り組みはやってないメーカーが殆どです

No-Sweat
搾取的取引をしない(フェアトレード)
オーガニックコットンにおいてフェアトレードは必須項目なんですが、実際はやって無いメーカーも多いみたいなんです
なので、他社のオーガニックコットンが必ずやっている事は、No-Chemical化学農薬を使用しないだけです

驚くべき事実

他社のオーガニックコットンが必ずやっていることは、No-Chemical(化学農薬を使用しない)だけです。NOC(日本オーガニックコットン流通機構)認定製品は4つすべてを満たしている唯一の基準なのです。

STEP5 NOC(日本オーガニックコットン流通機構)認定製品の見分け方~3種類のタグとその意味~

質問
NOC(日本オーガニックコットン流通機構)認定のオーガニックコットンはどうやって見分ければいいの?

答え
NOC(日本オーガニックコットン流通機構)認定のオーガニックコットン製品を見分けるには3種類のタグがあります。NOCコットンタグとNOCグリーンタグとNOCブルータグですが、NOCコットンタグを付けた製品は基本的にオーガニックコットンの綿花そのものと言っていい程
自然環境に近い製品にだけ付けられる勲章なのです
NOC(日本オーガニックコットン流通機構)コットンタグ NOC(日本オーガニックコットン流通機構)グリーンタグ NOC(日本オーガニックコットン流通機構)ブルータグ
NOCコットンタグ NOCグリーンタグ NOCブルータグ
審査基準 最も厳しい基準
10項目の審査
環境配慮型
5項目の審査
海外縫製対応
5項目の審査
タンドレの製品例 全体の約8割の製品 水色ボーダー
インナーキャップ
柔らか真っ黒帽子等
つば付き帽子
段々帽子等
質問
このNOC(日本オーガニックコットン流通機構)認定タグは、製品の保証書ということですか?

答え
その通りです。認定タグや認証タグが購入した商品に付いていない商品とは、鑑定書の無いダイヤモンドと同じです。敏感肌の頭皮に安心して安全にかぶるものなので、ご購入の際は認定タグや認証タグがあるかご確認下さい。

NOC(日本オーガニックコットン流通機構)認定タグが「保証書」と呼ばれる理由

NOC(日本オーガニックコットン流通機構)認定タグには、製品一つ一つに以下の保証が明記されています:

• NOC(日本オーガニックコットン流通機構)認定オーガニックコットン100%使用
• 糸や生地、最終製品の加工までNOC(日本オーガニックコットン流通機構)基準に沿っている
• 生産者の良心で仕上げられたこと
• 1枚につき約2円がコットン産地への支援金として還元される

つまり、このタグは製品の品質だけでなく、社会貢献まで証明する唯一無二の保証書なのです。
NOC(日本オーガニックコットン流通機構)認定タグ裏面2円の貧困基金説明

STEP6 なぜ医療用帽子にNOC(日本オーガニックコットン流通機構)認定が特に重要なのか

質問
なぜタンドレの医療用帽子はNOC(日本オーガニックコットン流通機構)認定のオーガニックコットン製品にこだわるの?別にオーガニックコットンでないといけないということではないでしょ?

答え
確かにオーガニックコットンでないとダメとは決していいません
オーガニックコットンは色も鮮やかな物が少なく明るさを求めたら無理です

ただ・・・
かぶられるお客様は
抗がん剤治療で脱毛された方
頭皮の手術後の方
アトピー性皮膚炎の方
頭皮が敏感肌になった方々は
火傷の時の肌の痛みに似ていると言われています

頭皮の包帯みたいに役目で保護のために帽子をかぶって頂きたいのです

医療用帽子が「包帯」と呼ばれる理由

抗がん剤治療で脱毛された方、頭皮の手術された方々、アトピー性皮膚炎の方々の頭皮は健常者じゃ分からない刺激と辛さが敏感肌にはあるのです

脱毛の精神的な辛さもですが、頭皮の刺激は火傷の時に肌に似ていると言われ
見た目のカバーではなく、包帯みたいに痛みのカバーする役目の方が大きいのです

そんな包帯みたいな役割には当店は肌触りの柔らかく優しい、
本物のオーガニックコットン製品が最適だと考えています

では一般綿・化学繊維・羊毛等でも良いのでは?と思われますが
敏感肌になった頭皮は少しの刺激でも辛いのです

健常者でも化学繊維や羊毛のニット帽をかぶって就寝したりすると
かゆみが出たり不快感があって帽子をかぶったまま寝れない場合が多いです

チョッとの刺激でも敏感肌の方にはとても辛いのです
人によっては頭皮がケロイド状になり
かさぶたから血がにじみ出た方もおられました
質問
そのような状況では、本当に安全な素材でないと安心して使えませんね

答え
まさにその通りです。そこで当店は肌さわりが優しく、通気性もいい素材を探したところ
オーガニックコットンに出会ったのです

NOC(日本オーガニックコットン流通機構)認定製品にこだわるのは

  ●オーガニックコットン綿花100%のみで作ったものを認定される

  ●縫い糸やタグにまでオーガニックコットンを使うように指示がある

  ●オーガニックコットンの生地の認定でなく製品の認定

  ●NOC(日本オーガニックコットン流通機構)貧困救済支援基金と言ってフェアトレードの精神が素晴らしい
    立場の弱い農業者に対して搾取的な取り引きをせず、公正取引をに行う
    インド、タンザニアで行われているオーガニックコットンbioRe(ビオリ)プロジェクトの
    貧困救済支援事業にオーガニックコットン製品を購入すると寄付が出来る

tendreがNOC(日本オーガニックコットン流通機構)認定製品にこだわる医学的根拠

1. 100%純粋性の保証
敏感肌にとって、わずかな一般綿の混入でも刺激となる可能性があります。NOC(日本オーガニックコットン流通機構)認定製品は100%オーガニックコットンの純粋性が保証されています。

2. 化学物質残留ゼロの安心
頭皮が火傷状態の方にとって、染色や加工で使用された化学物質の微量残留も大きな刺激となります。NOC(日本オーガニックコットン流通機構)認定製品は化学処理を一切行いません。

3. 製品全体での責任保証
縫い糸やタグまでオーガニック基準で統一されているため、製品のどの部分が肌に触れても安心です。

4. 第三者機関による客観的保証
メーカーの自己申告ではなく、独立したNOC(日本オーガニックコットン流通機構)による厳格な審査により、医療用途での使用に耐える品質が客観的に保証されています。
タンドレのお客様は他のお店でかぶり心地に満足されなかったお客様が多いのです

かぶり心地は縫製もありますが生地が悪ければかぶり心地に満足されません
NOC(日本オーガニックコットン流通機構)認定商品だからこそ満足して頂いてます

本物のオーガニック製品を見分ける実践的チェックポイント

購入前のチェックポイント

1. NOC(日本オーガニックコットン流通機構)認定タグの表示があるか
製品説明にNOC(日本オーガニックコットン流通機構)認定タグの記載があることを確認しましょう。

2. 染色方法の確認
無染色、草木染など天然染料のみを使用しているか確認しましょう。鮮やかな多色使いは化学染料の可能性があります。

3. 茶綿製品の取り扱い
茶綿製品を扱っている店舗は、化学染料を避けた製品を提供している可能性が高いです。

4. 製品情報の透明性
原料、加工方法、認定機関について詳しく説明されているか確認しましょう。

購入後のチェックポイント

保証書(認定タグ)が製品に付いているか
購入した製品に実際にNOC(日本オーガニックコットン流通機構)認定タグが付いていることを確認してください。認定タグや認証タグが購入した商品に付いていない商品とは、鑑定書の無いダイヤモンドと同じです

NOC(日本オーガニックコットン流通機構)認定製品の特徴的な制約について

質問
医療用帽子専門店tendreの製品は良いことばかり書いてあるけど、何か欠点もあるのですか?

答え
もちろん、NOC(日本オーガニックコットン流通機構)認定製品には特徴的な制約があります。正直にお話しします。
項目 他社オーガニックコットン製品 tendre(NOC(日本オーガニックコットン流通機構)認定製品)
製品の色 化学染料を使っているので
豊富
無染色と草木染等
色が制限され少ない
オーガニック以外の生地使用 制限なく使用可能の為
種類が多い
制限され種類が少ない
製品の耐久性 生地や染色が自由の為
耐久性がある
オーガニックコットン100%生地のみ使用
耐久性が弱い
洗濯方法 洗濯機使用可能から手洗い迄色々 手洗いのみ

よくあるご質問

Q1. NOC(日本オーガニックコットン流通機構)とは何ですか?

NOC(日本オーガニックコットン流通機構)は「NPO法人 日本オーガニックコットン流通機構」の略称で、1993年に設立された日本で唯一のオーガニックコットン製品認定機関です。コットン畑で作られた綿から糸、糸から織られた生地、そして製品になるまで、問題が生じないよう流通経路を常に確認しながら、量より質を優先してオーガニックコットンの普及活動と純正なオーガニックコットン製品の認定を行っています。

Q2. なぜオーガニックコットンに認定機関が必要なのですか?

オーガニックコットン素材の製品が普及するに従って、市場では素材背景が曖昧な製品が散見されるようになりました。「オーガニックコットン」とだけ表示されていて詳しい説明もなく、本物かどうかの区別がつかないのが現状です。特に医療用帽子のように敏感肌の方が使う製品では、本物のオーガニック製品かどうかは単なる好みの問題ではなく、頭皮を守るための重要な選択なのです。

Q3. オーガニックコットンの「認証」と「認定」の違いは何ですか?

認証は「ある行為や文書が正当な手続きで行われたことを公的機関が証明すること」で、主に綿花や生地レベルの確認です。認定は「事柄の内容が当たっているなどを間違いないと認めて決めること」で、認証機関が証明したものが本当に正しいかまで踏み込んで審査し、完成品としての製品全体を保証します。医療用帽子のように敏感肌の方が直接肌に触れる製品では、この確実性が非常に重要です。

Q4. NOC(日本オーガニックコットン流通機構)認定製品の4つの約束とは何ですか?

NOC(日本オーガニックコットン流通機構)認定オーガニックコットンの4つの約束は、No-Blend(一般の綿と混ぜない)・No-Chemical(化学農薬を使用しない)・No-Bleach(化学的な処理をしない)・No-Sweat(搾取的取引をしない・フェアトレード)です。他社のオーガニックコットンが必ずやっていることはNo-Chemical(化学農薬を使用しない)だけです。NOC(日本オーガニックコットン流通機構)認定製品は4つすべてを満たしている唯一の基準なのです。

Q5. NOC(日本オーガニックコットン流通機構)認定オーガニックコットン製品はどうやって見分けられますか?

NOC(日本オーガニックコットン流通機構)認定オーガニックコットン製品には3種類の認定タグ(NOCコットンタグ・NOCグリーンタグ・NOCブルータグ)のいずれかが必ず付いています。認定タグが付いていない商品は鑑定書のないダイヤモンドと同じです。このタグは製品の品質だけでなく、1枚につき約2円がコットン産地への支援金として還元される社会貢献まで証明する唯一無二の保証書なのです。

Q6. なぜ医療用帽子にNOC(日本オーガニックコットン流通機構)認定オーガニックコットンが特に重要なのですか?

抗がん剤治療で脱毛された方・頭皮の手術後の方・アトピー性皮膚炎の方々の頭皮は、火傷の時の肌の痛みに似ていると言われ、健常者では分からない刺激と辛さがあります。頭皮の包帯のような役目で保護のために帽子をかぶっていただくため、敏感肌にとってわずかな化学物質の残留でも刺激となる可能性があります。NOC(日本オーガニックコットン流通機構)認定オーガニックコットン製品は100%純粋性が保証され化学処理を一切行わないため、医療用途での使用に最適なのです。

Q7. NOC(日本オーガニックコットン流通機構)認定製品と他社オーガニックコットン製品の違いを簡単に説明してください

他のオーガニックコットン認証は「オーガニック野菜」、NOC(日本オーガニックコットン流通機構)認定は「オーガニック野菜サラダ」のようなものです。他の製品がオーガニック素材のみに焦点を当てているのに対し、NOC(日本オーガニックコットン流通機構)認定オーガニックコットン製品は完成品全体にわたりオーガニック基準を満たしている点が決定的な違いです。綿花から製品に至るまですべてが厳格な基準で管理されています。

Q8. NOC(日本オーガニックコットン流通機構)認定オーガニックコットン製品にはどのような制約がありますか?

NOC(日本オーガニックコットン流通機構)認定オーガニックコットン製品は、色が無染色と草木染に制限され種類が少ない・オーガニック以外の生地使用が制限され種類が少ない・オーガニックコットン100%生地のみ使用のため耐久性がやや弱い・洗濯方法が手洗いのみという制約があります。しかし、これらの制約こそが敏感肌の方への安全性を保証する重要な要素でもあります。

Q9. NOC(日本オーガニックコットン流通機構)認定の4つの約束のうち、他社がやっていないことは何ですか?

他社のオーガニックコットンが必ずやっていることはNo-Chemical(化学農薬を使用しない)だけです。No-Blend(一般綿と混ぜない)は100%でなくても許可しているメーカーがあります。No-Bleach(化学的な処理をしない)は化学染料を使ったオーガニックコットンが大半のためほぼやっていません。No-Sweat(フェアトレード)もオーガニックコットンにおいて必須項目ですが実際にはやっていないメーカーも多いのが現状です。

Q10. NOC(日本オーガニックコットン流通機構)認定タグが「鑑定書のないダイヤモンドと同じ」とはどういう意味ですか?

認定タグが付いていないオーガニックコットン製品は、品質を客観的に証明するものが何もない状態を意味します。どれほど「本物のオーガニックコットン」と主張されていても、NOC(日本オーガニックコットン流通機構)のような第三者機関による証明がなければ消費者には確認する手段がありません。鑑定書のないダイヤモンドが価値を証明できないのと同様に、認定タグのないオーガニックコットン製品は本物かどうかを証明できないのです。

Q11. NOC(日本オーガニックコットン流通機構)認定オーガニックコットン製品を購入すると産地への支援ができると聞きましたが本当ですか?

はい、本当です。NOC(日本オーガニックコットン流通機構)認定オーガニックコットン製品を1点購入するごとに約2円がコットン産地への貧困救済支援基金として還元されます。インド・タンザニアで展開されているオーガニックコットンbioRe(ビオリ)プロジェクトの貧困救済支援事業に寄付されます。NOC(日本オーガニックコットン流通機構)認定製品の購入は頭皮を守ることと同時に、立場の弱い農業生産者の生活支援にもつながるフェアトレードの精神が込められています。

Q12. NOC(日本オーガニックコットン流通機構)が「量より質を優先」するとはどういう意味ですか?

コットン産業では大規模化・低価格化の競争が進んでいますが、NOC(日本オーガニックコットン流通機構)はそのような方向とは一線を画し、流通経路を厳しく管理し純粋性を守ることを最優先にしています。オーガニックコットンに一般綿を混ぜれば同種繊維のため後から混合率を検証することは技術的に不可能です。だからこそ流通のすべての工程を常に確認しながら本物のオーガニックコットン製品のみを認定する姿勢を貫いています。

Q13. NOC(日本オーガニックコットン流通機構)認定オーガニックコットン製品はなぜ手洗いのみなのですか?

NOC(日本オーガニックコットン流通機構)認定オーガニックコットン製品はオーガニックコットン100%の生地のみを使用し、防縮・形態安定などの化学処理を一切行わないためです。一般的な製品に施される化学処理は洗濯機の負荷に耐える耐久性を生みますが、それ自体が化学物質の使用を意味します。NOC(日本オーガニックコットン流通機構)認定製品は化学処理をしないことで敏感な頭皮への安全性を保つ代わりに、丁寧な手洗いが必要になります。

Q14. 医療用帽子が「頭皮の包帯」と呼ばれる理由を教えてください

抗がん剤治療で脱毛した頭皮・頭皮手術後の頭皮・アトピー性皮膚炎の頭皮は、火傷の時の肌の痛みに似ていると言われています。見た目をカバーするためだけでなく、痛みや刺激から頭皮を保護する役割の方が大きいのです。このような状態の頭皮にはわずかな刺激も辛く、NOC(日本オーガニックコットン流通機構)認定オーガニックコットンのような化学物質が残留しない本物の素材による保護が必要です。

Q15. NOC(日本オーガニックコットン流通機構)はどのような機関ですか?

NOC(日本オーガニックコットン流通機構)は1993年設立の東京都認定NPO法人です。利益追求を目的としない非営利機関として、独立した立場でオーガニックコットン製品の認定を行っています。認定を受けるにはNOC(日本オーガニックコットン流通機構)が定める厳格な基準(4つの約束を含む)をすべて満たす必要があり、基準を満たした製品のみに認定タグが付与されます。だからこそNOC(日本オーガニックコットン流通機構)認定タグは客観的な品質の証明として信頼されています。

さらに詳しく知りたい方への専門ページ

このページでNOC(日本オーガニックコットン流通機構)認定製品の全体像をご理解いただけましたが、さらに専門的な情報をお求めの方は、以下の詳細ページもご活用ください:

>>綿花生産の違い


>>染色方法の違い


>>オーガニックコットン混紡綿使用の違い


>>プレオーガニックコットンとは


>>オーガニックコットン茶綿とは


>>医療用帽子 お客様の声 体感談

今回、最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
もう少しお付き合いいただければ幸いです。

NOC(日本オーガニックコットン流通機構)認定ではなく、オーガニックコットンの綿花や生地だけが認証された製品であれば、自由に染色でき、価格も抑えられ、さまざまな製品を作ることが可能です。それでも、なぜ当店がNOC(日本オーガニックコットン流通機構)認定製品にこだわるのか。

それは、当店が「オーガニックコットン帽子専門店」ではなく、「医療用帽子専門店」だからです。

医療用帽子を必要とされる方々は、頭皮に何らかのダメージを抱えている方が多くいらっしゃいます。少しでもそのお悩みを和らげ、心地よく過ごしていただくためにはどんな素材が最適なのか、私たちは真剣に考えました。

その結果、無農薬で栽培されたオーガニックコットンが最適ではないかと考え、肌に優しく、適度な潤いと通気性を持つ素材を探し続けた結果、日本で唯一のオーガニックコットン認定機関であるNOC(日本オーガニックコットン流通機構)の認定製品に辿り着きました。

当店のNOC(日本オーガニックコットン流通機構)認定オーガニックコットン100%製品は、製造にさまざまな制約があるため、思うようにバリエーションを増やすことが難しい面もございます。しかし、私たちは「タンドレの医療用帽子でまた頑張れる」と感じていただける製品をお届けできるよう、価格面なども努力を続けてまいります。

これからも医療用帽子専門店tendreをどうぞよろしくお願いいたします。


医療用帽子専門店タンドレ
店長
松野哲久 医療用帽子専門店tendre 店長 松野哲久

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