●入院前にやれる事、やってもらう事
■入院準備用品をそろえる
病院の方から、これだけは
必ず用意して下さいと、言われる
入院準備用品があります
■入院中に引き落とされるお金をチェックする
入院準備にあわててしまい、光熱費等の口座引き落とし日や
ご請求書のお振込み期限日と、言う事もあります
■職場などに伝える
職場には、配偶者や家族が、入院をする事を伝えると、急な呼び出し等にも、対応出来ます
■奥様等女性の方が入院される時には家庭の事をメモしてもらう
家の事を一番知っている女性が、入院すると家の中は、機能停止状態になります
僕も嫁が入院した時、休日料理している私も、調味料の保管場所がわからず、1時間近く探しました
▼家族の衣類の場所
▼食器・調理器具の場所
▼掃除、洗濯に必要な、道具の場所
▼利用しているクリーニング店の連絡先、場所など
▼蛍光灯や電球などの、備品のストックの場所
▼アイロン、裁縫セットの場所
▼通帳や保険証等の、金銭的な保管場所
僕がこの中で一番困ったのは、裁縫でした
子供のゼッケンを、体操着に急につけないと、いけなくなり
裁縫道具を探し、YouTubeで裁縫のやり方を、観ながら悪戦苦闘し頑張りました
■ペットのお世話について話し合う
ペットは家族の一員です。
家に誰もいない時にどうするか?を話しあうことが大切です
あわてていると、後回しにしてしまったり、誰か世話をしているだろうと、曖昧になってしまう事があります
我が家の手乗り文鳥・金魚は、皆で役割分担し、世話係チームで頑張りました
■ゴミ出しのやり方
ゴミの分別方法やゴミ出し日は、やっておかないと全く分かりません
帰宅後にゴミがたまらないように、ゆっくりお伝え下さい
私はゴミの分別が、理解できず、困った経験があります
■手ぶら入院も考えてみる
重い荷物を抱えて、病院まで行くのではなく、事前に病院に荷物を送る
寝間着などレンタルできるものは、レンタルして負担を減らす
>>手ぶら入院について
■入院手続きに必要な書類確認
入院当日に指定された時間までに、入院手続きに必要な書類や入院必需品を持ち、入退院センター受付に提出する、書類を再度確認して下さい
もしも忘れた場合は、入院が出来ない場合もございますので、必ず家を出る前にチェックして下さい
当日は病棟までは受付の方から、指示があるので指示に従ってください。
▼健康保険証、生活保護法医療券、医療要否意見書、各種医療の受給者証
(※ない場合は自費診療扱いになるので、ご注意ください。)
▼老人一部負担減額・免除証明書 や 入院時食事療養費減額認定証
(※提示することでお支払が安くなる可能性があります。)
▼印鑑
▼診察券
▼入院申込書 (病院から受け取った書類に記入)
▼病衣使用確認書 (病衣をご利用されるときに提出)
▼その他 病院から記入提示がある書類
>>入院準備品リスト
>>入院前にやれる事、やってもらう事
>>入院中にやれる事、やってもらう事
>>退院前にやれる事、やってもらう事
>>退院・帰宅でやれる事、やってもらう事